【忠孝酒造 四日麹(よっかこうじ)43度】
泡盛の常識を覆した泡盛!忠孝酒造の「四日麹(よっかこうじ)泡盛」
初めてお目見えした時はびっくりしましたね。
三日麹でもすごいと思っていたのに、それが四日麹という未知の領域へ挑んだ泡盛。
四日麹とは
通常の泡盛はだいたい2日間(約48時間)かけて麹を造ります。
よく三日麹や老麹と書かれているのは、麹を3日間かけて造っています。
二日間より三日間の方がより風味がよくなります、
三日麹でもとても大変だという話しをよく聴くのに、さらに期間を延ばした四日麹!
これにはみんな驚きです。
2日間の倍の時間をかけて造った四日麹は、黒麹菌の菌糸が内部までより多く食い込み、生産する酵素が多くなります。
泡盛の味や香りのもととなる成分をより多く作りだすことにより、
今までにないフルーティで華やかな薫り、そして豊かなコクと旨味が際立っており、切れの良い後味の泡盛に仕上がっています。
復活した「シー汁浸漬法」
この泡盛のこだわりは、四日麹だけでなくシー汁浸漬法にもあります。
昭和の時代に使われていた「シー汁浸漬法」という製法。
お米のとぎ汁に半日以上つけて、乳酸菌などの作用を活用しゆっくりと発酵させるシー汁浸漬法。
その製法が現代になりより進んだ技術だと見直され復活!
先人たちの知恵と現代の技術が融合した「シー汁浸漬法」にて製造。
度数の高さを感じさせない甘さ!
43度という度数は、強いというイメージがあります。
しかしこの四日麹で造られた泡盛は、その度数の高さを感じさせない洋ナシのようなフルーティーさや柔らかい甘み、華やかな薫りなどが楽しめる泡盛に仕上がっています。
一般酒の43度ながらこの飲み口の良さ!旨味も強くて飲み応えあり!
さすが常識破り泡盛と言われるだけの泡盛です。
四日麹の誕生秘話が漫画にも!
ちなみにこの四日麹ができるまでの製造秘話は、漫画にもなっています。
どのように四日麹が生まれたか!どのようにして製造されていったかなど面白い内容になっています。
販売はされていないようですが、忠孝酒造のサイトでその漫画を見ることもできますよ。
古酒へ熟成したらどのような味わいになるかそこらへんも楽しみな四日麹泡盛です。
一度は飲んでみたい!忠孝酒造の常識破り泡盛「四日麹(四日麹)43度」
4合瓶サイズと1升瓶サイズが販売されています。
四日麹泡盛の▼販売・通販ページはこちら ↓↓
【忠孝 四日麹(よっかこうじ)43度】商品情報
酒造所:忠孝酒造 原料:米こうじ(タイ産米) 泡盛区分:新酒
特徴:業界初の四日麹! 昔ながらのシー汁浸漬法
4合瓶JANコード:4955707143320 1升瓶JANコード:4955707143344