「シークヮーサー酒」の作り方・レシピ
泡盛で果実酒を作ろう~!
沖縄の人にとっては欠かせない果実「シークヮーサー」。
泡盛の中にそのまま切ったシークヮーサーを入れてもちょっとした酸味が効いて美味しいのですが、
手間をかけてシークヮーサー酒を作ってみるのも!
シークヮーサー酒、意外と大変ですが・・・。
果実酒用に使ったシークヮーサーは、青い実の状態の完熟しない前のシークヮーサーです。
沖縄では7~9月頃に旬をむかえる果実です。
今回は、氷砂糖を少なく甘さを抑えて作りました。
甘さは氷砂糖の量で好みで調整してくださいね。
それでは、泡盛で作るシークヮーサー酒の作り方レシピを紹介!
シークヮーサー酒 果実酒の材料
密封できる瓶
シークヮーサー果実:約500g
泡盛30度:900ml ※30度以上 自分の好きな銘柄がいいです。
氷砂糖:100~150g ※出来上がりはシークワーサーの酸味があります。
「シークヮサー酒 果実酒」作り方
1)シークヮーサー果実・泡盛・氷砂糖・瓶などの材料を用意します。
瓶はきれいに洗います。シークワーサー果実も皮を使いますのできれいに洗います。
2)シークヮサー果実の皮を剥きます。
シークヮーサー果実に包丁で少し切り込みを入れて剥くと剥きやすいです。
これが結構しんどい作業です。
1kgで果実酒を造ろうと思ったけど、皮を剥く作業のしんどさで500gに減らしたほど・・。
3)シークヮサーの皮は半分使いますので、よく洗います。
4)瓶の中に皮を剥いたシークヮーサー果実を入れます。
5)よく洗ったシークヮサーの皮を半分入れます。
6)氷砂糖入れて泡盛を注ぎます。
7)あとは密閉して、1週間後に皮は引き上げて、3か月ほど寝かせたら美味しいシークワサー酒の出来上がり~。
いい色合いのシークヮサー酒が出来上がります。
皮を剥く作業がしんどいので、たくさんの量を作れないところが残念・・。
今回利用した泡盛は八重泉酒造さんの泡盛「八重泉」を使いました。
通常はホワイトリカーの35度を使いますが、沖縄では30度使って作る人が一般的です。
いつもながら、家に余っている泡盛を使って果実酒を作ってます。
出来上がりの感想は、酸味と苦味は少し残った感じのシークワーサー酒に仕上がりました。
炭酸を入れて飲むとGOODな味です。
シークヮーサーの果実はこちらで販売しています。
(石垣島産が7月頃から、沖縄産が8月頃から収穫を迎えます。)
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手間はかかるけど、ソーダー割にすると美味しいシークヮーサー酒にぜひトライ!
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