昔はたくさんあった八重山の酒造所

【泡盛のはなし-昔の八重山の酒造所–】

昔の酒造所ラベル

現在、八重山には石垣島に6、与那国島に3、波照間島に1の蔵元があります。
人口約6万人の島々にこれだけたくさんの蔵元があるのも珍しいと聞きます。

でも八重山にはかつては、もっとたくさんの酒造所が乱立していました。
石垣市内のあちらこちらで酒造りがおこなわれていたそうですよ。

昔の泡盛の売り方

その頃の泡盛の販売方法は、量り売りがメインでした。
夕方になると「枡」をもって今日の晩酌用にと一杯分だけ買いに来たと聞きます。

その後、泡盛はビール瓶などの回収瓶(リサイクル瓶)にいれて売られるようになり、今のように専用瓶に入れて売るスタイルに変わっていきました。

量り売りの文化はいつしか消えてしまいましたね。
逆に今の時代に量り売りなどしたら、面白いと思うのですが・・・。

量り売りが全盛の時代だったため、もちろん瓶などに保存された泡盛は少ししか残されていません。
どのような味わいだったんだろうかロマンを掻き立てますね。

稀にですが、今でも廃業した蔵元の泡盛がでてきたりします。
しかし、そういう泡盛は貴重なため、逆に飲んでみることができませんね。

数年前までは、昔の蔵元の煙突跡なども残っていたりしたのですが、それも撤去され、
現在は、昔の面影を残す蔵元跡はほとんどありません。

西表島は今は酒造所はないですが、昔は西表島にも酒蔵があったといいますよ。

現在の八重山の酒造所

たくさんあった蔵元の中から、八重山の蔵元として残ったのは10の酒造所。
石垣島:「請福酒造」「八重泉酒造」「高嶺酒造」「玉那覇酒造」「仲間酒造」「池原酒造」
与那国島:「入波平酒造」「崎元酒造」「国泉泡盛」  波照間島:「波照間酒造所」

この10の蔵元が、地元の味として島酒として愛された泡盛たちです。

島酒サイコー!!
※写真は請福酒造の博物館内にて撮影


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