仲間酒造「宮之鶴30度」
泡波と並んで最も入手しづらい泡盛の一つ!仲間酒造の「宮之鶴30度」。
最近では、石垣島の幻の泡盛なんて言われていますね。
なぜ入手困難?
宮之鶴は、なぜ入手困難なんでしょうか。
それは、村のために酒造りを行っている蔵元なんだからなんです。
仲間酒造がある「宮良村」は石垣島の中でも特殊な村の一つ。
写真を撮ったらダメな「アカマタ・クロマタ」などの秘祭も行われており、地元の人でも神秘的な村だと言われています。
その宮良村で酒造りを行う仲間酒造所。
主に村の人の消費を目的としているため、多くを造らず村の人達が納得する味を丁寧に造り続けているんだそうですよ。
宮の鶴30度がブームになるまでは、宮良村の人以外は石垣島の人はあまり飲みませんでした。
居酒屋などで見かけるのも稀だった宮之鶴。
今では超レアな宮之鶴古酒も普通に酒屋さんなどに並んでいたものです。
それが一気にブームになり、入手困難な泡盛に!
蔵元も、ブームになってもあくまでも村の人達が中心と生産量を大幅に増やすことをしなかったため、今でも入手しづらい泡盛の一つになっています。
まぁ一時期のブームに比べれば、幾分落ち着いて、石垣島に行けば少しは普通の価格で買えるようになっています。
ちなみに宮之鶴が突如ブームになった原因は、ソムリエの田崎真也さんが美味しいといった事が始まりなんて話を聞きましたが・・。(あくまでも噂です。)
宮之鶴の味わいは?
創業当時から使い続けている道具などを使い、直接直火をあてる地釜での泡盛蒸留。
洗米から蒸留、瓶詰めまですべて手作業で行っています。
手間をかけて昔から受け継がれている製造方法で丁寧に作られている宮之鶴30度。
その味わいは、昔ながらの素朴な味わいが印象的な泡盛です。
独特の風味としっかしたり旨味。お酒好きな人が好むクセのある美味しさの泡盛です。
水割りで飲むとほんのりした甘みもあり飲みやすいですよ。
昔の泡盛の味が懐かしくなる泡盛らしい泡盛「宮之鶴30度」。
石垣島の泡盛の中では、飲みやすい請福、八重泉、玉の露に対し、独特の癖と旨みがある於茂登・白百合・宮之鶴といったとこですかね。
おすすめな飲み方は?
宮之鶴30度のオススメな飲み方は水割り!
優しいほんのりした甘さが楽しめます。
お好みでロックやストレート、お湯割りなどでも。
容量は、1升瓶・4合瓶・3合瓶・2合瓶の4種類が発売されていますよ。
1升瓶は、石垣島では今では仲間酒造さんのみとなった紙包みの1升瓶です。
1本1本づつ手作業で紙に包んで大変そうですね。
宮之鶴30度4合瓶は黒瓶にて販売されています。
島で一番スタンダーどなのが3合瓶サイズの宮之鶴。レトロボトル!
お試しサイズで楽しむなら2合瓶(360ml)サイズ
宮之鶴30度の販売・通販ページはこちら
>宮之鶴 販売ページ
一度は飲んでみたい石垣島の幻の泡盛!仲間酒造の「宮之鶴30度」。
【仲間酒造「泡盛 宮之鶴30度1升瓶、4合瓶、3合瓶、2合瓶」泡盛情報】
酒造所:仲間酒造 原料:米こうじ(タイ産米) 泡盛区分:新酒
特徴:石垣島の幻の泡盛とも言われる宮之鶴
2合瓶JANコード:4560153232094
3合瓶JANコード:4560153232087
4合瓶JANコード:4560153232070
1升瓶JANコード:4560153232063