【八重山の産業まつり 酒造所ブース】
2014年の八重山の産業まつり。
例年なら6月頃に行われますが、今年は9月27、28日の開催でした。
泡盛の蔵元の出店は、今年は八重泉酒造、請福酒造、入波平酒造の3酒造所がブースを構えていました
(いつもならもうちょっと多いところですが・・。)
入波平酒造ブース
驚いたのは入波平酒造さんですね。
休業して約2年近く、市場からは舞富名の商品がほとんど見られなくなったのですが、
最近になり新しい杜氏の方は少しづつ生産を再開していると聞きました。
まだ与那国島内だけでしか販売できる量しか生産できないみたいで、卸などはしていないようです。
今回出展されていたのは、前杜氏が生産していた泡盛や花酒などが中心で、新しい杜氏が生産した30度の舞富名などもありました。
65度や63度の花酒などもありましたね。
まだまだ時間はかかるかと思いますが、また舞富名の泡盛が店頭に普通に並ぶ日を願って・・。
八重泉酒造ブース
八重泉酒造さんのブースでは梅酒がありました。
梅酒を生産しているという噂は聞いていましたが、八重泉酒造の梅酒初めて見ました。
甘すぎずの飲みやすかったです。
泡盛原酒も登場していました。空港限定で島米を使った八重泉の原酒が販売されていましたが、
それとは別に44度の泡盛原酒の販売がありました。
あと八重泉古酒などの販売もあり、今年はいい商品が多かったですね。
請福酒造ブース
請福酒造さんのブースでは、新しいにごり梅酒がお目見えしていました。
あとは年代物古酒の量り売り! これはいいですね~。
試しのみするのにピッタリです。
格安のオリジナル泡盛制作コーナーもありました。
600円ぐらいで作れるんだったらいいですね。
以上、八重山の産業まつりの酒造所ブースの様子でした。
来年もたくさんいい商品が出てきますように!
八重山の産業まつり2014の動画